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消費者金融でのキャッシングの特徴、即日キャッシングについて解説します
消費者金融にどんなイメージを持ちますか?
一昔前は通称サラ金と言われていて、近年イメージを変えてきたのが消費者金融です。
毎日多くのCMがテレビで放映されていたり、ラジオや新聞、電車内の広告でもよく見かけたり聞いたりすることが多いと思います。
バンバン広告を出されている消費者金融、どんな特徴があるのでしょうか?
消費者金融の特徴、メリットは?
消費者金融はカードローンというよりキャッシングと呼ばれることが多いです。
キャッシングは使途が自由な少額の融資を受けることを指します。
気軽に1万円や3万円、数万円だけを近くのATMで借りて返せるときに返すというのが一般的な使い方のようです。
では消費者金融の貸金業者からお金を借りることについてはどのような特徴やメリットがあるのでしょうか。
ポイントは以下の4点です。
- 即日融資が可能
- 審査時間が短い
- 審査はその会社独自に行い、銀行より審査通過率が高い
- 借り入れが50万円以下なら収入証明書が不要
審査時間が短いから即日融資が可能
実は消費者金融はお金の借り先で選ばれる会社として銀行カードローンよりも人気があります。理由はまさに上記4つのメリットがあるからです。
なんといってもお金を貸してくれることについてのスピード感があることがあげられます。
一番の特徴は即日融資にも対応している点です。
アイフル、モビット、プロミス、アコムなど大手の消費者金融では最短30分の審査時間、融資実行まで1時間とスピード感重視の対応を行ってくれます。
最近ではインターネットの普及やスマホを誰でも持つようになったことでスマホからでもキャッシングの申し込みができますのですぐに申し込んですぐに振り込んでもらうか、銀行やコンビニATMですぐに借り入れができるような仕組みづくりにも取り組んでおり、本当に利便性が良くなっています。
審査通過率が高い、つまり、審査に通りやすい傾向にある
他にも審査を申し込んでちゃんと審査を通過して借り入れができる人が多いというのも特徴です。
裏を返せばそれほど多い年収でなくてもOKということです。
パート・アルバイトの方でも申し込めるようになっていますので誰でも気軽にお金が借りられるというのが銀行カードローンと大きく違う点です。
収入証明書が不要
収入証明書が不要なのも良いですね。
銀行でも収入証明書不要としているところはありますが、結局審査をする上である程度個人情報の提示を求められるので手軽さでいえば消費者金融のほうが上です。
以上のようにお金を借りる上ではメリットが非常に多いのが消費者金融なのです。
では、消費者金融のデメリットはあるのでしょうか。
消費者金融のデメリットとは?
- 金利が高い
- 総量規制の対象
消費者金融は金利が高い
金利が高いという点については貸金業法の中で決められた利息制限法の範囲で設定されています。
その範囲のMAX金利を設定しているので高いと言われても仕方ありません。
ちなみに、銀行よりも高く設定されています。
借り入れの金額や返済実績、年収、預金状況などで変わりますが、だいたい上限金利が18%で設定されています。
一方で銀行は15%前後なので大きな額を借りれば借りるほど差が大きくなります。
金利が高いと利息の支払いが多くなるわけなので、お得に借りたいなら銀行カードローンのほうがメリットがあります。
ただ、私みたいに借りて翌月返すような方法で使っているような場合は1ヶ月ではほとんど利息がつきませんので数百円の利息だけ支払うくらいで済みます。
使い方次第で消費者金融のほうがその他メリット重視で考えると良いかもしれませんね。
消費者金融は総量規制の対象だから借入額は年収に影響する
総量規制の対象となっている点もデメリットとしてあげていますが、こちらはそれほど大きなデメリットにならないのではと考えています。
年収の3分の1まで借りられるという制限ですが、年収300万円の人が100万以上借りるかといったら借りると破綻するはずなので現実的ではありません。
これは本当に家計が破綻しないための法律ですので軽くお金を借りる分にはほとんど影響しません。
総量規制は自己破産などを防ぐものであって、ほとんど人には関係ないと思って良いでしょう。
銀行のカードローンと消費者金融との違いって?
では一番気になる銀行からお金を借りる場合と消費者金融からお金を借りる場合で何が大きく違うのかということですが、消費者金融のメリット・デメリットは銀行カードローンのメリット・デメリットの裏返しとなっています。
消費者金融はスグに借りられるところや審査通過率が高いという点でメリットがありますので、早く借りたい、私の年収でも借りられるのかな?と思われる方なら消費者金融のほうが借りやすいでしょう。
逆に大きな額を比較的長期間で借りたいという方なら銀行のほうが良いと思います。
金利の面で銀行カードローンのほうが数%低いので長期間、多額の融資という条件においては利息が大きくちがってきます。こ
のような場合は銀行カードローンのほうが良いでしょう。