キャッシングで借りたお金は何に使っても良いの?
私がキャッシングを利用しようとしたとき、なぜ借りたいという状況になったのか、実は引っ越しをするときの費用が無かったので借りました。
引っ越しって敷金、礼金、仲介手数料、家賃前払い1ヶ月、鍵交換代、火災保険などすごいかかるんですよね。
なんだかんだで礼金無しの物件でしたが家賃の4カ月分くらいは一時的ん必要でした。
そうなると家賃が7万円だったので28万円が必要ということになります。
そのとき貯金が40万円くらいしか無かったのでさすがに28万も使うと残り12万。
さすがに少しだけ借りておこうということで消費者金融で借りました。
もちろん、全額借りたわけではありませんが5万円ほど借りて引越し費用の足しにしたわけです。
返済は給料が振り込まれた翌月には全額一括で行いました。
借りた時の金利は上限金利の18%くらいでしたが翌月に返済したため、利息も数百円しかかからずとても助かったという思い出があります。
それがなかったら引っ越しできていなかったかもしれませんからね。
キャッシングは用途自由なのが大きな特徴!
というわけで、キャッシングは基本的に使途自由とされています。
何に使っても良い、ただし個人事業主の方が事業に使う、事業性融資というわけではありませんので基本的には消費性融資となります。
何かを消費するため、生活に関わる商品を購入するため、生活費用として使うというのが求められる使途となります。
ある意味で使途自由ではないように感じるかもしれませんが、個人の方が日常買うもの、支払をするものなどいざというときの借り入れがキャッシングです。
ちなみに私の場合、キャッシングの使途としては先程の引越し代金として、ちょっと高額な電化製品を買うとき(洗濯機とか10万くらししますよね。。。)、お葬式の香典が急に必要になったとき、飲み会などでお金を使いすぎたとき、といった急にお金が必要になったときとか大きな買物をする予定があるときに少額の融資を受けています。
使途が明確なら専用のローン商品を使ったほうが金利が低い!
なお、使途が決まっているなら、例えば車を購入する費用、子供や自分自身の学費に使う、住宅建築またはリフォームの代金として使いたいということならそれぞれマイカーローン、教育ローン、住宅ローンを使ったほうが金利が低いのでそちらを使ったほうが良いでしょう。
カードローンやキャッシングと違って使途が限られるローンについてはリスクが低いと見られて金利は低い傾向にあります。
特に住宅ローンは額が大きいのでその分金利も低く提供できるというわけです。